【一筆(ひとふで)龍とは】

一筆(ひとふで)龍とはその名の通り龍の胴体部分を一本の筆により一筆(ひとふで)で一切途切れさすことなく願い、祈り込めながら描かれた御加護、御利益が強いと云われ続けられている幸運の龍。絵師手島啓輔が研鑽を重ね続け卓越された技法、技術により単色龍、複数色龍の全ての種類において色彩/濃淡の表現、鱗の模様等を<ほぼ>均等に一筆(ひとふで)で描いてます。途切れさすことのない一筆での描かれ方、描かれた龍から放たれ満ち溢れる『力/チカラ』により江戸時代(1603年– 1868年)から現在に至る約400年もの間、御利益、御加護を授かる龍神樣として崇め重宝され『発展・財運が途切れない』『良縁、成長が途切れず人を繋ぐ』『守護、安全が保たれ続ける』と願い信じ続けられています。その願いを受け一筆龍絵師は【昇り龍】は、大願成就【見守り龍】は、安全守護を願い祈り込め全身全霊にて描ききります。また、龍が手にする「如意宝珠〜にょいほうじゅ〜」は一切の願いが自分の意の如く”思いのままに”願いを叶え成就させてくださり欲するがままに様々な宝物をつくりだし財宝を得ることが出来ると云われている宝の珠(たま)の意。人々の願いを叶え、苦悩や病いを癒やし幸福になるといわれており、願いかけに対し、それを成就させてくれる仏の徳の象徴。竜王の脳の中に存在するという説もございます。

 

【京都一筆龍絵師/手島啓輔】

『ひとつなぎで途切れない龍』に様々な願い、思いを込め、一筆龍を描く。美しく繊細で、時に荒々しい龍神を一筆で表現する技法は、国内だけではなく海外も含め多くのメディア、イベント出演を通じて著名人への贈答実績があり、各方面にて高い評価を受けている有名絵師。6歳より14年続けた『空手道』にて日本の道の精神を学び、日本文化/歴史を探求し、特に幼少の頃より龍に魅せられ、龍絵を描き続けている。古来より伝わる『一筆龍』と出会い、その技法による所以と歴史に強い感銘を受け、天命であると感じ信じ独学で技法を習得する。江戸時代より続く一筆龍の伝統を守りつつ、【守破離】の精神で龍を追及している。福岡県出身であるが様々な必然、偶然による良縁が重なり導かれるかの如く現在は龍神が棲まう1,000年の都“京都”東山区に画廊/描画工房を持ち、日本に3人しかいないとされる画廊/描画工房を保有する一筆龍絵師の1人。

【京都一筆龍 画廊/描画工房】
桜凜堂 京都市東山区泉涌寺雀ヶ森町5-11
https://www.onestrokedragon.com/


【御加護/御利益】 手島啓輔の描く一筆龍は一筆(ひとふで)で一切途切れさすことなく願い、祈り込めながら描くことより『発展・財運が途切れない』『良縁、成長が途切れず人を繋ぐ』『守護、安全が保たれ続ける』と願い信じ続けられています。また、一筆龍を描く際、左手で握っている法具『金剛杵(こんごうしょ)』は行者が手に執(と)ることで魔をうち砕く力を秘め邪を払い、自身の煩悩(ぼんのう)を打破する役を担う。身近にあるだけで厄除け・災難を打ち払い、御祈願成就させるといわれる。


【絵画としての特徴】 研鑽を重ね続け卓越された技法、技術により単色龍、複数色龍の全ての種類において色彩/濃淡の表現、鱗の模様等を<ほぼ>均等に一筆(ひとふで)で描かれている。美しく繊細で、時に荒々しい龍神を一筆で表現するその技法は、国内だけではなく海外でも評価が高い。

【メディア等出演実績】

国内 2024年5月28日(火)放映 関西テレビ『よ~いドン!【人間国宝】』出演
2022年6月〜映画 「極主夫道 ザ・シネマ」タイトルバック作品制作及び出演
2021年12月18日(土)放映 関西テレビ 『フットマップ』出演
2021年4月~(全12回)放映 テレビ東京系列放映「ドラマホリック!/DIVE!!」劇中、画登場
2021年3月15日(月)放映 ディズニー映画『ラーヤと龍の王国』公式舞台挨拶イベントにて描画実演
2020年11月22日(日)放映 テレビ朝日 『ナニコレ珍百景』出演
2020年11月13日(金)放映 読売テレビ 『大阪ほんわかテレビ』出演
2020年3月13日(金)放映 フジテレビ めざましテレビ【キラビト】出演
2019年3月3日(日)放映 AbemaTV 7.2 新しい別の窓 #12 【第1回全日本バズり大賞】出演
海外 2018年4月19日(木)放映 NHK WORLDチャンネル NEWS ROOM TOKYO 出演
2018年7月~ ナショナルジオグラフィックにて動画掲載

【個展、展覧会、イベント等活動実績(その他、定期的に開催を多数実施)】

2014年 絵師デビュー、銀座での初個展を開催
2014年5月 山口県般若寺奉納、初パフォーマンス
2014年8月 北九州着物文化連盟のイベントにてパフォーマンス
2014年9月 銀座にて初個展。同じく福岡にて個展開催
2014年10月 アメリカ4都市ツアー出発。(ロサンゼルス・ワシントン・ニューヨーク・フロリダ)
2014年11月 大相撲千秋楽祝賀会にてパフォーマンス
2015年1月 旧門司三井倶楽部にて個展
2015年1月 熊本伝統工芸館にて個展
2015年3月 太宰府天満宮にて個展
2015年4月 京都嵐山昇龍苑にて1周年イベント出演
2015年6月 高野山真言宗 法印御成満祝賀会にて奉納演舞
2015年8月 福岡県佐谷神社へ奉納
2015年9月 フロリダ、ダニーデン・ファイン・アートセンターにてグループ展
2016年5月 長崎県壱岐市にて太平寺・専念寺へ奉納演武
2016年7月 ロサンゼルス総領事館にてパーフォーマンス、リトルトーキョー「禅宋寺」にて一筆龍奉納。リトルトーキョー「東本願寺」にて一筆龍奉納
2016年8月 京都・滝尾神社にて一筆龍奉納・奉納演武
2016年10月 京都府協賛の物産展にて、台湾の「台北そごう」で販売会とパフォーマンス
2016年11月 マカオ・ベネチィアンホテルにて展示会・パフォーマンス
2016年12月 モンゴル・ウランバートルにて個展・TV出演
2017年1月 フィリピン政府機関にて一筆龍演武・パフォーマンス
2017年1月 フロリダの美術館「Leepa-RattnerMuseum」にて個展・一筆龍パフォーマンス
2017年2月 マリーナベイサンズ主催パーティーにて一筆龍パフォーマンス
2017年3月 フィリピン政府機関『ドゥテルテ・キッチン』でのチャリティーイベントにて、パフォーマンス作品が330万円で落札される。二回のチャリティーイベントを通じて売り上げ合計の約950万円を全額寄付する
2017年5月 天孫降臨の地、宮崎県「高千穂神社」にて一筆龍演武、作品奉納
2018年2月 フロリダの博物館・ギャラリーにて個展開催
2018年8月 射手引神社(福岡県)にて実演奉納
2018年10月 台湾での一筆龍パフォーマンスイベント(台北・台中・高雄)
2019年5月 ”古代文字アート 匠展 Dance With Universe”(平安神宮•額殿)へ出品
2019年8月 御寺泉涌寺(京都) 一筆龍奉納演武
2019年10月 今上陛下即位記念・御寺泉涌寺(京都) 特別公演“奉納演武”
2021年6月 兵庫県芦屋市にオープンした『Gallery CRANE』にて個展を開催
2021年7月 学校法人清風学園(大阪天王寺)へ作品寄贈
2021年12月 天下一品50周年YEARどんぶりデザインに一筆龍採用
2024年3月 『Gallery CRANE』にて、ソロ個展 [[DRAGON ] を開催
2024年7月 京都・八坂神社へ奉納